藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHP(リンクをお願いします)をご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2010年02月13日

  

がん

2009.2.13.

東京メトロの社内ディスプレーに流れる
「エコ話」を見て、同じ物質をPETと読めば
リサイクルする必要があって、ポリエステルと
読めば、一般ゴミとして、捨てていい、と前回書いたら、
すぐに、続きをやってました。

衣類は殆ど回収されている、と言っておりました。

もちろん、このブログを読んでから
対抗番組をつくったわけはなく、
ある種の、シンクロニシティー(共時性)の類でしょう。

回収された衣類の85%は捨てられている、とも
言ってましたが、ポリエステルではなく、
何やら、綿のリサイクルがどうこう言ってます。

たしかに、DCブランドのセコハン市場は大きいですが、
男性の衣類は、いちいち回収なんかしてないでしょう。
女性でも、下着なんかは、捨ててますよね。
殆ど回収って、何を根拠に言ってるんでしょうか。

さて、そんなことよりも、PETボトルの話の続き。

今では、PETボトルは、透明タイプになりました。
あれ、一時、ブルータイプに統一されかけたのです。
覚えてらっしゃるでしょうか、ブルーのPETボトルに
入ったミネラルウォーターも結構あったのです。
世界標準はブルーなのに、何で、日本だけ
透明PETボトルを使っているのか、統一しろ、
と、圧力がかかりました。
ところが、ヤマサ醤油が猛反発します。
ブルーボトルに、醤油は似合わない。

ヤマサ醤油さんのお陰で、どうにか透明ボトルが
生き残ります。 

実は、あのブルーの色、発がん物質なのです。

PETは、樹脂の一種ですが、モノマーという
小さな化学物質の分子が、いくつもいくつも
鎖状につながり、ポリマーというものになって、
樹脂になります。 

この鎖をつなぐ反応には、触媒が使われます。

透明ボトルを作るには、二酸化ゲルマニウムを
使っておりました。 今はどうなのかしりませんが、
私が、二酸化ゲルマニウムの輸入の仕事をしていた
頃、キログラム10~20万円もしたのです。
PETなんて、衣類をつくるポリエステル用が
キロ80~100円、ボトル用は、200円くらいでした。
もっとも、使用量からすれば、触媒コストは1円にも
なりません。 

一方、ブルーなPETは、三酸化アンチモンを触媒に
使っていました。 どうしても、アンチモンが混入し、
ブルーに発色してしまうのです。 この物質は、
中国でいくらでも取れ、キロ1000円くらいでした。

原価計算上は、どっちにしたところで大勢に影響がないのに
国際相場商品であるPET。 僅かのコストダウンに凌ぎを
削り、大体、工場サイドでは、触媒コストを下げることを
考えます。

二酸化ゲルマニウムは、少ない年は、世界で50~60MT
(MTは、まあ、トンだと思ってください)しか流通してませんでした。
主な用途は、多重波伝送用光ファイバーのドーパント剤といって、
石英タイプの光ファイバーの外周に、二酸化ゲルマニウムを
打ち込むと、ファイバーの周辺部が鏡のように反射効率が
高くなり、光信号が際限なくファイバーの内側を
邁進するようになります。

他、ロシアと米軍の潜水艦と主力戦車のある用途に使われていました。

こういう戦略物質だったので、欧米では、「民間」が手を出すな、
そういう圧力もあったわけです。

ところが、アンチモンは、とんでもない毒性があり、
発がん性もあります。 工場跡地の土壌汚染の被害者の方を
見ましたが、それは酷いものです。
全身、赤く発疹し、皮膚がただれ、リンパが腫れ、
吐き気、嘔吐、疼痛に襲われ、睡眠障害を生じます。
化学療法剤の副作用のようです。
アンチモンは、重金属の一種です。
たとえば、白金は、無害ですが、白金イオンをある化学物質で
包んで、水によく溶けるようにした、シス型のプラチナ、
つまり、シスプラチンという物質は猛毒です。
実際、化学療法剤として、がん治療に使われています。

こんなものを、微量ながら、飲み水の容器に添加し、
世界中の人が毎日、飲んだらどうなるか。
量が少ないから、水には溶けないから、、、
なんともないかもしれません。

しかし、わざわざ、そんなものを使うことはないでしょう。
仮に、水には移行しないとしても、容器の後処理を
考えたら、ぞっとします。

こういう話を山のようにみてきました。

何故、こんなに、がん患者が増えたのか。

分かりません、考えられる理由が多過ぎて、、、、

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