藤井真則のブログ

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TOP > 「ファースト」と憲法改正

2017年10月10日

  

えとせとら

2017.10.8.

 

 

 

先の都議会選で圧勝した

都民ファースト

 

今度は国政にも勢いを

持ち込もうというファシスト

あ、すみません、ファーストでした。

つい間違えてしまいます。

 

 

都民ファーストというのは

都民第一ですよ、とか

ゴロがいい、とか

トランプ氏のアメリカファーストに

相乗りした、、、

なんとなくファーストレディーの

イメージと重なる、、、、

 

いろいろとあるのでしょうが

トランプ氏が就任演説や国連総会などで

使い続けた「アメリカファースト」には

歴史的に特別な意味があります。

 

トランプ氏は就任早々、イスラエルを訪問

ごめんなさいね、イスラエル大事ですよ、と

イスラエルの拡張主義を容認する発言を

ばら撒いてきたわけですが

アメリカファースト等と言ったものですから

当然、物議を醸していたわけです。

 

この言葉、第二次世界大戦前に

声高に叫ばれていました。

 

第一次大戦の敗戦と戦後賠償により

深刻な経済危機に陥ったドイツを

総選挙で第一党にのし上がった政党の

指導者で、後に総統と呼ばれた英雄が

見事に建て直したと絶賛されていました。

 

実態は、米国資本が梃入れしたわけで

後々、第二次世界大戦をドイツが始めるために

必要な大規模な工場群も米国資本により次々に

建設されていきます。

とはいえ、資本が米国であっても

表向きは、ドイツ企業ですから

「ドイツ」が第一次大戦の打撃から

見事に立ち直った、

素晴らしい~~

と絶賛されていました。

 

共産主義の嵐がソ連から西へと吹いてくるぞ

という脅威論に対し、英雄的指導者に率いられた

ドイツが共産主義への防壁となり、資本主義社会を

守ってくれる、と礼賛されていました。

 

その共産主義革命を起こしたレーニンや

トロツキーは、ロシア人ではありません。

米国の資本家が彼らを米国から

ロシアに送り込んだものです。

 

ドイツ政権政党の幹部と米国の資本家は家族的にも

交流が深く、両者は米独間を盛んに往来していました。

飛行船ヒンデンブルグ号の爆発事故では

多くのエスタブリッシュメントが命が落としました。

 

ヨーロッパのことはあの偉大な英雄に任せておけばいい

吾々はヨーロッパでの戦争には介入しない

米国の国内政策を優先させる

アメリカファーストが叫ばれていました。

 

ドイツ政権政党を圧倒的な財力で支えていた

ある特定民族の資本、

ところが、そのドイツ政権政党は

その特定民族の一般大衆を捕縛し、

ゲットーに隔離する政策を

進めていきます。

 

世の中、裏の裏の裏に裏の裏があります。

 

アメリカファーストという言葉には、

ある特定民族に対して極めてアンチな

生存権をも否定するような

ニュアンスも含まれていました。

 

こんな言葉を就任早々の米国大統領が今の時代に

使うというのは仰天もの、なのですが、

流石に、イスラエルに飛んでいき、頭なぜなぜを

しないとまずかった、ということです。

 

米国で中絶に賛成するとキリスト教の票を失い

ある特定民族を敵に回すとメディアをはじめ

集中砲火を浴びることになりますが

トランプは敢えて火中の栗を拾いました。

トランプ自身の支持基盤こそ

第二次大戦を起こしたドイツ政権政党の

支持基盤と基本的に重なります。

 

拡大する貧富の差に不満を持つ人々に対し

下品で過激な言動によって浸透し

資本家だけが儲かるグローバリズム批判

ちょうど目先に恰好の標的となった

TPP、つまり米国の資本家を儲けさせ

米国の労働者を失業者に変える制度を

槍玉にあげることによって大統領選を

勝ち抜きました。

 

敗戦と経済的混乱で失意の底にあった

ドイツ国民の不満や劣等感を刺激し

インパクトのあるメッセージを繰り返し

選挙によって政権を獲得した

ドイツ指導者を米国メディアは礼賛し

戦後は一転、悪の権化のように

イメージをすり替えます。

 

トランプ氏がアメリカファーストを

叫んだのは、単なる偶然やゴロの良さではなく

第二次大戦に突っ走ったドイツ政権政党の支持基盤と

同様のセクターに訴えて選挙戦を勝ち抜いたからです。

 

 

安倍政権の中枢を担うA氏は

今日の政治家の中で

おそらくもっとも明治天皇との

血縁が深い人物ですが

ことあるごとに

ドイツの「ナ」党は選挙で勝ったんだ、

ということをおっしゃいます。

「ヒ」総統の独裁政治は軍事クーデターで

力づくで権力を奪取したように

思ってる人もいるのかもしれませんが

あくまで「民主主義」に基き

総選挙によって議会の過半数を得て

絶対的な権限を掌握し、

第二次世界大戦へ突っ走ったのです。

 

今回、見事な選挙対策で都知事選を圧勝した

都民ファーストですが、では、圧勝するだけの

何か具体的な都政としての

成果を挙げていたでしょうか。

東京ガールズコレクションという

モデルやアイドル、女優が一同に会する

華やかさを競うステージに登場、とか

何かと話題はふりまきましたが

具体的には何も生産的なことは

やっていません。

 

豊洲の汚染問題にしても、どうせ

世界中の土壌は汚染されています。

移転そのものをとりやめなくても

有害物質の溶出を抑える技術は

いくらでもあります。

 

TVへの圧倒的な露出を重ねましたが

政策面での内容はありません。

 

大阪では、これもまた明治維新の

言葉と重なる「維新」の有力者が毎日TVに

出演し続け、発言内容に一貫性がないのですが

それでも、映像を流し続け、大阪方面での

選挙戦では票を稼ぎます。

 

ちなみに、人類最初のTV放送は

どのような番組だったかご存じでしょうか。

 

ジョディ―フォスター主演の

映画「コンタクト」に実際の映像が登場します。

映画の冒頭、宇宙から地球に向かっていくと

一番、最初に放送された電波が今も

宇宙空間を先頭を切って進み続けていますので

まず、この映像を人類が宇宙へ放った

最初のメッセージとして地球外知的生命が

捉えたという設定になっています。

それは、大衆の心をつかむ演説を

行っている「ヒ」総統の姿です。

彼や彼の政党が大衆の支持をつかむため

徹底して米国の資本や技術が投入され

世界初めてのTV放送が実現したのです。

 

 

さて、国政には「ファースト」ではなく

「希望」ということで目先を変えてきましたが

このまま自民党の票を食い、民進党を事実上の

解体に追い込んで、選挙資金の半分と

自分である程度、勝てる議員を取り込み

更に全国の支持基盤を組織ごと頂いた「希望」は

このままいけばかなりの議席を獲得するでしょう。

 

その先にあるのは、自民・希望 連合による

憲法改正の発議です。

 

 

国民投票がありますので、そう簡単に憲法改正が

できるわけではありませんが、方向としては

そちらへ向かっています。

 

第9条ばかりが話題になりますが

ひとたび憲法改正の手続きが簡素化されると

後は何でもあり、となり

A氏が常々、示唆する民主主義のプロセスに

則った絶対的権力基盤の構築という路線を

ひた走ることになります。

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