藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHP(リンクをお願いします)をご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2011年11月22日

  

えとせとら

2011.11.21.
 
TPPを巡って、
農業の大規模化に向けた
抜本的改革や、
医療分野では混合診療規制を
適法とする最高裁判決の直後から
がん治療に用いられる分子標的薬の
混合診療規制適用除外について
中医協が検討に入る、などなど、
これからくる大津波に向けての
対策つくりが始まっています。
 
さて、TPPの具体的な内容からはずれますが、
前回、および、夏頃の終戦記念特集の続き、です。
 
 
日本は、戦後賠償の遂行を目的としてのみ、生産財を有することができる、
としたポツダム宣言を、国家として受諾し、その後、GHQによる
日本国家の主権を無視した軍政移行に対して、敢然と抵抗した
当時の外交官の話、つまり、国家としてポツダム宣言を受諾したのであるから
国家の主権をないがしろにするのは、不当であるとの主張を
GHQは受け容れ、軍政移行と軍票(米軍発行通貨)の発行を
中止した、、、 ソ連(現ロシア)とは外交上、依然として戦争状態にあり、
昭和20年8月18日、つまり敗戦の日から3日後、
北千島航空海戦による日本航空総軍(空軍)の決死の活躍による
ソ連艦隊侵攻の阻止、翌日、現地司令官レベルで発効した休戦協定、
そして、2011年の今日でも、当時の休戦協定が最後の合意であること、、、、
 
この辺りで、夏は終わっておりました。
 
その後、日本は、連合軍諸国とサンフランシスコ講和条約を締結します。
 
この条約、問題だらけなのです。
日本の政治、外交、ひいては、私たち日本人の生活まで、
混乱の背景として、サンフランシスコ講和条約は、
深刻な影をおとしています。
 
沖縄や、北方領土問題という、よく知られていることを除けば、
この条約には、無茶苦茶なことが、二点、書かれています。
 
日本の国家主権の放棄と、
連合軍諸国による日本資産の自由な収奪、
です。
 
今日でも、この条約は有効です。
 
日本の外交に主体性がない、
日本人は、一所懸命、働いた割には豊かにならない
 
それは、戦後体制の枠組みとして、
そうなっているのです、今日でも。
 
 
(続く)
 
 

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