藤井真則のブログ

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2012年06月26日

  

えとせとら

2012.6.26.

子供のころ
ギルガメッシュの叙事詩を読んで
衝撃を受けました。

人類創生神話ものっているのですが
なんとひどい、、、、、

人類は、神様たちが創ったのである
と、そうなっているわけです。

当時、神様たちは、重労働に閉口していました。
????

天地を創造しておきながら
なぜ、重労働をしているのか?
子供心に、これは絶対におかしい、
という疑問がわきました。

神様たちの本拠地はメソポタミアなのですが
何やら、東アフリカ大地溝帯の辺りの
大地から重金属を掘り出すのに
大変な重労働を続け、くたびれてしまったんだそうです。

それで、そこらへんの泥をこねて人類をつくりだし
代わりに、鉱物堀りの重労働をさせ、自分たちは楽をした、、、
そういう話でした。

人類は最初から、重労働を架せられる奴隷として
泥んこを練ってつくられた泥人形だというのです。

よくもまあ、こんなひどい話が、古典として残っているものだと
憤慨しましたが、実は、この手の話は、世界各地に、似たような
ものが伝わっていることが、後日、わかってきました。

ギルガメッシュの前、シュメール神話など、とんでもない代表格でしょう。

旧約聖書の中でも、重要な一巻とされながら、原典がみつからず
行方不明とされていた「エノク書」。
死海文書の発見により、やはりエノク書は実在したことが
明らかになりましたが、原文は失われてしまった、、、
ということにされかけました。
ところが、エチオピアが、「持ってるけど」と
言い出したのです。
この書、大変、都合の悪いことが書いてあり
ヨーロッパからは抹殺されたはずだったのですが
エチオピアは、大事に、原典を保管していたのです。

エチオピアは正教の国ですが、
ヨーロッパなんかより、よほど古い
キリスト教国であり、また、ソロモン王と
シバの女王の逢瀬のあと、二人の子供がエチオピアに
戻る(行く?)際、「契約の書」が、ついていったため
つまり、「選ばれし民」の証がエチオピアに移った
そういう伝承のある国です。
映画「インディアナジョーンズ・失われた聖櫃」は
エチオピアを舞台に撮影され、エチオピア正教のエンブレムも
登場しています。 実際に、アークが保管してあるという
聖堂もみてきましたが、場所は、25年間、戦争を続けた
エリトリアとの国境に近い、アクスムという町です。
終戦直後にいったため、まだ、焼け焦げたトラックの残骸が
転がり、空港に近づくと、20ミリ対空機関砲の砲列が
お出迎えです。 近くには、映画にも登場する
オベリスクが並んでいました。
さて、エチオピアの話はいずれの機会として
ヨーロッパよりヨーロッパの歴史を知るエチオピアは
ヨーロッパ社会が亡き物にしたつもりの聖典を
ここぞというタイミングで、「持ってるけど」と
「ご進呈」を申し出たのです。
否定するわけにもいかず、エノク書は公開されることになりました。

例によって、日本語訳しか読めないのですが、ううん、、、これはやっぱり、、、
とうなるしかない内容です、、、、

映画では、これでもか、と繰り返される人類創生にまつわる
「えげつない話」は、古典と言う古典に、ある種の共通テーゼとして
登場し続けます。

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