藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHP(リンクをお願いします)をご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2015年11月17日

  

えとせとら

2015.11.17.
 
 
パリにおける
同時多発テロの
被害者のみなさまの
ご冥福を祈念します。
 
 
 
犯人は、ISであるような
雰囲気が作られていますが
本当のところは、わかりません。
 
ISの犯行声明も
実際に彼らがやったと
確認できるような予告なり
動画なりはなく
しかも、ところどころ間違ってます。
事件と関係ない動画や
TV報道のコピペ等で
適当につくったものです。
 
これは相当、怪しいですね。
 
 
 
とりあえずフランス政府は
即座にISがやった、と発表し
シリアを空爆したと発表しましたが
テロを非難しながら
勝手によその国を爆撃するなど
非道も甚だしいものがあります。
 
日本でも、ISと称するテロが発生する
リスクがありますが、では、パリで
またテロがあり、実は、浅間山荘に
ISの拠点があるんだ、ということで
浅間山荘をフランス軍が猛爆したら
おかしい、とは思いませんか ?
本当に、ISの拠点が日本にもあったとしても
だからといって、日本国内をフランス軍が
爆撃していい、ということにはならない
はずです。
 
今、シリアで行われているのは
そういう無茶苦茶なことです。
 
ISの拠点はフランスにもあります。
フランスによるシリア空爆が正当というなら
シリアもフランスを空爆すべきです。
 
フランスはベルギーにISの拠点があると
主張しています。 では、なぜベルギーを
空爆しないのでしょうか。
 
正確にISのメンバーだけを排除することが
できないというかもしれませんが
少なくとも、シリアを爆撃するよりは
隣国ベルギーを爆撃する方が
「正確」にできるはずです。
 
 
パリのテロも大変ですが
シリアは、それどころではありません。
国民の何割というレベルで
難民化しているのです。
 
 
フェースブックで自分のページを
トリコロールカラーにするのが流行していますが
他国を勝手に空爆する国をなぜ支持するのか
理解に苦しみます。
 
 
 
ISや、反政府軍だけのころは
シリア難民といっても桁が違いました。
 
フランスを中心とする空爆が始まってから
難民が急増し、ハンガリーやドイツなどにも
大挙押しかけています。
 
難民は、空爆で家を失い、、、
等とおっしゃってますが
ISって、空軍もってたんでしょうか?
シリア難民は、誰に爆撃されたのでしょうか?
 
 
空からみて
誰がISだと
どうしてわかるのでしょうか。
 
爆弾は、IS以外の
善良なシリア市民を区別して
よけることができるのでしょうか。
 
 
百歩譲って
ISのメンバーしかいない
地域があって、そこには
一般人は一人もいなく
シリア政府も
IS拠点だから
潰してくれるのは
有りがたいんだ、と
考えていたとしても
(考えていないはずですが)
空爆だけでISが全滅するはずもなく
報復を招くのみですから
何の解決にもならないどころか
事態を悪化させていくだけです。
 
ISとは関係ない組織も含めて、
報復合戦の応酬となりかねません。
 
アルカイダ作り話から
9.11へと導入されていった当時と
状況が似てきています。
 
かなり危険です。
 
 
 
かつてオバマ大統領が
シリアは化学兵器をもつ悪い国だ
と非難しました。
ジョンストン島に膨大な量の
化学兵器を貯蔵してきたのは
米国ですが、その後、「大量備蓄」は
どうなったのでしょうか。
もうジョンストン島に観光にいっても
大丈夫なのでしょうか。
オバマ大統領はシリアを空爆すると
言い触らしていました。
勝手にそんなことを言っても
議会が認めないので
空爆はできませんでした。
化学兵器をどうやってみつけ
どうやって、飛び散らないように
空爆だけで一掃することができるのでしょうか。
化学兵器を排除するなら地上部隊を
送りこむしかありません。
空爆は最悪です。
吹き飛んだ化学兵器が拡散するだけです。
こんな子供だましを認めたら
議員さんたちも選挙で落ちますから
YES YOU CAN とは言ってくれませんでした。
 
オバマ大統領に
おたくの方で先に空爆の規制事実を
つくってくれ、と、せがまれた英国も
首相権限で空爆はできません。
イラクに大量破壊兵器があると嘘をついて
いや、実は、なかったですね、、、
あの話はどこからでたのか?
実は、英国議会でも
A4 数ページのペラペラの紙片だけで
はい、イラク悪い、イラク侵攻
フセイン殺せ、とやってしまったのです。
この模様は、後日、日本のTVでも
放映されます。
あのインチキをまたやるのか
と議会で袋だだきになりました。
プーチンも今度またやったら
歴史に残る大嘘つきになるぞと
非難しました。
 
そこで救世主として期待を
一心に集めたのがフランスです。
大統領権限で空爆ができるからです。
 
いや、これはいくらなんでも無理だろ、、、
と、フランスもなかなか「化学兵器があるはず」
という理由でシリアを空爆することは
できませんでした。
 
 
そこで、次なる手が、用意されました。
 
 
 
 
化学兵器を「安全」に空爆で取り除くのは
不可能なように、テロリスト集団を
空爆だけで排除するのは不可能です。
 
正常細胞に紛れたがん細胞を
抗がん剤だけで全滅させることは
不可能なのと、理屈は同じです。
 
テロリストもがん細胞も
空爆すればするほど
憎悪し、激しく反撃してきます。
 
 
シリア政府軍に、反政府軍、IS、
空爆に巡航ミサイル、、、、
あらゆる勢力なり
武器なりが入り乱れるシリア。
悪い国であるシリアが大量保有すると
オバマ大統領が言ってた化学兵器は
どうなったのでしょうか。
空爆やると、
飛び散るから、
危ないのではないのでしょうか。
 
 
 
今は、「ISが悪い」の大合唱になってますが
では、あれほど、「シリアが悪い」と言ってた話は
どうなったのでしょうか。
 
ほら、こんなかわいい子供が今、殺されています
ああ、もうダメみたいです、あ、死んでしまいそうです、、、
と「実況中継」が行われていましたが、
「シリア政府軍が、罪もない子供を殺している現場」を
TV報道していたのですから、普通に考えれば
話が逆であろうことはミエ見えです。
本当に政府軍が幼い子供を殺しているなら
なんで、その場面を海外の報道陣が
TVカメラで無事に撮影し
放映できるのでしょうか。 
どう考えても、子供の命を奪ったのは
「撮影している側」 です。
 
日本人女性ジャーナリスト殺害から
「シリア悪い国」プロパガンダが
激しくなりましたが、一方で、ISの
異常な映像が盛んに流れ始めました。
 
 
 
今では、IS悪い奴 シリア人は難民
 
こうなってます。
 
 
 
そして、正義の味方フランスなどが
空爆やったり、
今度はロシアがミサイル撃ちこんだりをやり始め
一気に戦闘は拡大、大量難民流出となると
流石に、シリア悪い奴とは誰も言えなくなってきました。
誰がどう考えても、被害者だからです。
 
 
結局、オバマが望んだ、シリア空爆が
実現し、犠牲になったシリア難民が
大量にあふれています。
 
 
 
ISって、実在するのでしょうか?
 
 
 
まあ、するんでしょうけど。
少なくとも、何か邪悪な意図を
もった組織が存在するからこそ
日本人の犠牲者もでているわけです。
では、ISとは、どういう実態を
もつのでしょうか。
TVで、英国人のおっちゃんが
ナイフもって演説すれば
他に一人もいなくても
そして、シリアの一般の方々の上空に
爆弾の雨を降らせて
ISを空爆しましたよ、と報道しておけば
不思議に思う人の方が少ないのでは ?
 
 
すくなくとも、事態は、オバマ大統領が
望んだ方向へやってきたことは事実です。
 
 
 
さて、パリがやたらと狙われてきたわけですが、
フランス当局は、IS創設当初から
これでは、フランスがテロの嵐に
見舞われると、轟々たる非難をしていました。
日本でも、その内容は報道されていましたが
当時は、ISのことはほとんど話題になって
いなかったので、覚えている人は少ないでしょう。
 
アフガニスタンにソ連軍が侵攻し
これを非難した米国が、CIAのエリートを
投入し、アルカイダを作らせ、ゲリラ活動を
させたことは、ごく普通に報道されていましたが
時間が経つと覚えている人は減り
いつのまにか、アルカイダがイスラム系の
過激派組織として、米国の敵のような
話になっていきました。
実は、アルカイダの犯行と実証された
テロ事件は、一つも存在しません。
適当に、「アルカイダ系イスラム過激派組織の
犯行によると思われる」 と勝手に言ってるだけです。
こういっとくと、疑う人の数が減ってきた、
なので、話がすむようになっているだけです。
 
フランシスコッポラが、地獄の黙示禄という映画を
つくって、ベトコンを作ったのはCIAであるという
事実を広く世間に知らしめようとした時は
とんでもない妨害を受け、パンフレットにも
米軍による「全面的な非協力」により
制作は困難を極めたが、と書いてありました。
結局、ゴッドファーザー3で
稼いだ個人資金で、製作費を賄いましたが
今度は、興業できずに、一度、肝心な場面を
カットして公開し、20年経ってから
ディレクターズカット版として問題シーンを
復活させました。
 
それに比べれば、アルカイダを作ったのは
CIAであることは
広く報道されていた公知の事実です。 
 
 
 
ISをつくったのは、米国政府ではありませんが
米国民間軍事会社です。
フランス国内で、フランスへの留学生や、
出稼ぎ労働者に、勤務が終れば
米国の市民権が与えられると、報酬で釣って
兵士の募集を行い、彼らをトルコで訓練し
シリアへ侵攻させました。
フランスは、ちょっと待て、
IS兵士をフランスで集めるのはやめてくれ
と叫んでいました。
 
こういう報道も、ISなど、ほとんど知られて
いなかった時期であったため、関心をもつ人は
限られるわけです。で、IS広報担当の英国人の
おじさんが、お茶の間でも知られるようになると
もう、ISの兵士を欧米が募集している話が
表にでてくることはなくなっていきます。
 
勤務が終わった兵士は何をするか。
 
結局、人は、住み慣れたパリの都に戻るのではないのか。
戦場で異常な経験を重ねた兵士が、パリで真面目に
働くとは考え難い。 やり慣れたことをやるはずだ。
つまり、パリにテロの嵐が吹き荒れる。
 
英国でも兵士のリクルートが行われていましたが
徐々に、風当りが強くなり、ロシアで旧ソ連軍の
兵士が集められたことがありましたが、契約に不備があると
雇われ兵が騒ぎ出したので、下火になります。
すると、今度は、米国でリクルートが始まります。
米国市民に市民権の餌は使えませんので
ニートを狙い、君、人生の目的について
考えてみないか、と、ISにおける
「充実した訓練の日々」等の動画を
見せて勧誘します。
このリクルート活動の実態は
日本でもTV放映されています。
 
 
ちなみに、ISの広報担当の英国人は
殺された、と報道されました。
あいつ英国人だが、と疑問にもつ人は
私の身の回りにも何人もいらっしゃいましたが
流石に、体のラインが、精悍なゲリラというより
都会育ちのブタッとした体型の英国人が
ISを名乗って、TVで英語でしゃべっていたのでは
まずいですよね。 
もうISのイメージができたので
「喋る」必要もないでしょうし
「ISの仕業」と言ってしまえば
実際がどうであれ、疑わない人の数は
増えています。
本当に殺されたのか
契約期間満期に伴い
出演料をもらって
今頃バカンスを楽しんでいるのか
それはわかりませんが
もうTVに登場することはないでしょう。
 
アカデミー賞主演男優賞に
ノミネートされるかもしれませんが。
 
 
 
(続く)

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