藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHP(リンクをお願いします)をご覧ください。
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2018年07月23日

  

えとせとら

番組が放送されてからもう10日ほど? なぜ何も書かないのかと言われるのですが。 

 

第1集は様々な人類が出現しては絶滅し一見、優位に見えないような私たちの系統だけが生き残ったことをビジュアルに見事に表現。

 

NHKスペシャル人類誕生第1集/リンパ球バンク

 

第2集は屈強で脳も大きいネアンデルタール人が絶滅し彼らと交配した私たちが生き残った理由。そこに人類史最大の謎がありこの番組は核心をついています。 肉食系哺乳類の特徴である血縁維持を重視し少数コロニーで頑なに伝統を守るネアンデルタール人は環境変化に対応できず、私たちサピエンスは異なる血縁集団が数百人規模で生活し活発に交配しながら次々に多様な文化を生み出し生き残った。サピエンス以外の動物を強烈に縛る血縁の絆を超越する求心力、ここにメスを入れた番組には感動もしましたが。

 

NHKスペシャル人類誕生第2集/リンパ球バンク

 

第3集は、あれ?? という内容でした。

 

そもそも人類誕生といいながら人類誕生の場面を一切、描写せずにシリーズをスタートさせて今度は人類誕生とは何の関係もない日本列島への移住をテーマとしています。 

 

サピエンスの遺跡だけから縫い針が出ており、毛皮を縫い合わせて他の人類では進出不能だった極寒の地にも進出したので北回りで地続きの日本にも渡ってこれた。それはそうですが、氷河期の戻りの時期、火山活動と黒潮の影響で例外的に温度が高く真水が得られた日本列島にはナウマンゾウの大群をはじめ大型の動物が集中し人類もこれを追い豊かな日本にやってきたようです。

 

アフリカで誕生した人類の多くが日が登る方向へ移動し様々なルートを経て日本に集まり、そこから先は太平洋。今回は丸木舟を実際につくり漕いで日本列島へたどり着くという実験考古学の企画を無理やりシリーズに入れたのかあるいは逆かもしれませんが、日本列島の特殊な成り立ちは別のシリーズにしてはどうなんでしょうか。

 

 

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