藤井真則のブログ

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2020年08月26日

  

免疫

新型コロナウイルスに関して、何かと「集団免疫」という言葉が飛び交います。

 

集団免疫というのは、ある程度、激しい急性症状を伴う感染症にみられる現象です。天然痘であれば、感染者の2割とか、状況によって8~9割が死亡します。生き延びた人も強烈な「痕」が残ることがあります。とにかく症状が激しいのです。こういう場合は、一度感染すると二度目は「それほど」感染することはありません。 と、かつては考えられていました。 後に、これほど強烈な感染症であっても、一度感染した人が、二度目の感染をすることがあり得る、と考えられるようになってきました。 

 

風邪をひく人は何回でもひきます。 

「風邪の集団免疫」はないです。

 

A型インフルエンザぐらいだと、シーズンに二回感染する人はいますが、5回、10回というのはないでしょう。B型インフルエンザくらいに多くが軽い症状以下というものになると、何回でも感染します。B型は型が二種類しかなく、しかもA型と違ってあまり変異しないですから、同じ型で変異もほぼしていないウイルスに何回も繰り返し感染する、ということです。

 

新型コロナウイルスも無症状か軽症がほとんどですから、それで二度目の感染はない、「免疫を獲得した」とういのは「新型なんだから、絶対にないとは言えない」ながらも、「非常に考え難い」です。何度でも感染する人はするし、感染しない人はずっと感染しない、そう考えるのが普通の考え方です。もちろん体調とか、どこまで濃厚に接触したかに依るわけですが。

 

このウイルスはもう広がってしまいました。あるものはあるのです。明らかに感染しやすい行為がどういうものかはもう明らかになっています。それは避けた方が賢明です。 毎年、風邪をひく人がいらっしゃり、毎年、風邪をこじらせて肺炎で亡くなる方がいらっしゃり、毎年、マイコプラズマ、結核、インフルエンザなどで命を亡くされる方がいらっしゃり、これらの数ある呼吸器系の疾病を招く病原体の片隅に新型コロナウイルスが居座った、ということです。 日本はそうかもしれないが、海外は事情が異なる、でしょうか。確かに死亡者数は日本より多いように見えますが、それでもまだインフルエンザや結核には及びません。イタリアなどはパニックが発生し、軽症者が病院に押しかけ、重い呼吸器疾患を抱える患者が院外で放置され亡くなられた模様がTVなどでも紹介されていましたが、ベッド数不足で発生したパニックの影響があることは明らかです。対照的にヨーロッパでは死亡数が少ないと言われたドイツでも、移民は居住エリアに封鎖され満足な医療を受けられないことが問題となっています。ヨーロッパ各国は日本よりも結核による人口当たりの死亡者率が一桁少低いですが、さらにその6-7割が移民で占められています。先進国と言っても、新型コロナウイルスに感染して亡くなる方々の構成をみれば、医療面、経済面、その他社会的な処遇に関して、日本よりもはるかに厳しい状況に置かれている人たちがいらっしゃるとういことです。 今回のウイルスはまず例年発生しているいくつかの感染症と比較すれば脅威度は低い方、実際、東アジア各国では例年と比べて特別多くの人が亡くなるような事態にはなっておらず、日本に関しては例年より総死亡者数は逆に少ない。東アジア各国より貧富の差が更に激しい国の中では、ロックアウトなどの措置により放置されて死亡している人が増加している、という傾向に見えます。

 

 

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