藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHP(リンクをお願いします)をご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2011年07月29日

  

えとせとら

2011.7.29.
 
 
しばらく、書き込みをお休みしている間に
起った事件の一つとして、広瀬隆氏らが、
原子力安全委員会など、原発政策の要職にある
人々を、刑事告発しました。
 
一部メディアは、安全デマを流した御用学者を
刑事告発と報道していました。
 
論点は多岐に亘りますが、特に強調されているポイントが
福島原発周辺地域に住み続けると、発がんリスクが顕著に
高くなる、特に、小児への影響が大きいとする欧州の
評価などを無視し、権威ある人々が、安全というデマを流す
ことで、将来のがんが増えれば、未必の故意による致死に
当たる、とするものです。
 
刑事ですので、原告は検察となります。
民事なら、当事者間の争いとなりますが、
刑事の場合は、検察に対して、こういう悪いことを
しているのがいるので、刑事訴訟しろ、と
検察に申し出るわけです。
今回、告発されたのは政府の要職にある人物や
政府から諮問された一流大学の教授職にある人ですが
要するに、行政そのものか、行政に見込まれた人々
「行政側」の人たち、ということになります。
 
日本の場合、本来、司法に属するべき検察が、
行政に属していますので、行政組織が、自分たち
行政組織を刑事訴訟する、という構図になってしまいます。
日本という国は、三権分立が成立していない
先進国では唯一の国ですが、今回の告発も
行政に対して、行政を訴訟しろ、と言ってるのですから
最初から、通るはずのない話です。
 
そんなことは、当然、広瀬隆氏もご存じでしょうが、
敢えて、立ち上がられたのは、少しでもこの国を変えて
いこうとする意気ごみの表れでもあり、何よりも
このままでは、多くの子供たちが犠牲になってしまう
危険があるのに対し、警鐘を鳴らす手段という
ことも大きいのでしょう。
 
 
ちなみに、御用学者というのは、権力に媚びを売って
都合のいいように、学問上の事実を捻じ曲げてしまうような
人々のことをいいます。 具体的に、誰がどう御用学者である、
などと言おうものなら、名誉棄損になりますから、
やるなら、本気で戦う覚悟が必要です。
ただし、原発問題については、誰がどうみても
危険なものを、安全だ、と言い続けてきた権威ある人々は
事実を捻じ曲げてきた、と言われて当然でしょう。
 
 
このブログでは、事故が起こる、起こらないは
偶然の要素もあるものの、放射性物質を本質的に
処理できる技術が存在しないことを、原発の致命的な問題と
してきましたが、「埋めれば済むだけのこと」と主張される
方もいらっしゃいます。 
 
たまたま、東芝グループがモンゴルに最終処分場を確保すべく
モンゴル政府と交渉中というTV報道がされていましたが、
この番組でも、「東芝グループは、いまだに、原発推進の
動きを止めていない」ことを問題としていました。
 
なぜ、最終処分場が必要なのか、という問題には
一切、言及していなかったですが、結局、
放射性廃棄物は、「捨てる」しかないからです。
それを自国ではなく、モンゴルの人気の少ないところに
捨ててしまおう、という目論見です。
実際に、交渉しているのは、ウェスティングハウスという
原発の老舗メーカーですが、今、この会社は、東芝グループの
傘下にあります。
 
また、放射性廃棄物は、原発の敷地内に置いておくのが
「世界の常識」ですが、日本は、原発施設内に、
廃棄物が溜りすぎている、もっと六ヶ所村の処理場の
キャパを上げるべき、とする方もいらっしゃいます。
 
英国やフランスでは、廃棄物を処理する企業が存在しますが、
英国BBCが、フランス企業の実態を暴露する番組を作成、
日本でもBS1で放送されました。 重金属は抽出後、
ガラス化して、シベリアの大地に放棄、処理工程で発生する
ガスは大気中へ、液体は、ドーバー海峡へ流している、
というものです。 BBCは、フランス企業を一方的に
攻撃していましたが、実態は、英国の処理企業も同じです。
 
原理的に、放射能は、放射線を放出しない限り
減ることはないのですから、処理技術というのは
あくまで濃度や、性状を変えるだけですし、
処理すればするほど、汚染物質の総量は増えるのです。
 
こうした、中学の物理レベルの事実でさえ、
捻じ曲げられ、人類は、浄化不能の汚染物質を
大量に発生させてきたのです。
 
 
がんの治療も同じです。
 
腫瘍免疫を傷めつければ、
僅かであっても生き残ったがん細胞は
猛烈に増殖します。
 
免疫状態を考慮もしないがん治療は
考え方からして、間違っているのです。
 
また、腫瘍免疫の主役はNK細胞であって、
他の細胞は補助的なものです。
 
免疫学の教科書に書いてある事実が
一般メディアの段階では、捻じ曲げられ
実際、進行がんは、標準治療では、
ほぼ治せない、という状況に陥っています。
なぜ、治せないのか、当たり前の事実を
無視して、治療体系がつくりあげられたからです。
 
つい最近も、医療関係のメディアの方から
専門書には、腫瘍免疫といえば、NK細胞のことが
ズラズラ書かれているのに、一般誌になると、
途端に、NK細胞のことが書かれていない、
まるで、T細胞が、腫瘍免疫の主役のように書かれている、
このギャップはどうなっているのか?
と質問されました。
 
それは、どの世界でも、「御用」さんたちが、
ズラリと主要ポストを固めておられるからです。
 
 
 
 
 
 

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