藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2009年12月25日

  

えとせとら

2009.12.25.

ここのところ、物書きの山が続き、ブログをサボっておりました。

申し訳ございません。

今日は、クリスマスでしたが、子供の頃から、
これは何かおかしい、、、、 変!と、思っておりました。

中東の砂漠地帯に、雪が降って、トナカイのソリが走り回る??? 
そんなことはないだろう、と。
樅の木、って、暑いところにも生えるのだろうか?
サンタクロースの衣装、あれじゃ、熱射病になる、、、?
中学の頃だったか、カソリックの修道院で、6週間暮らしたことがあります。
洗礼などは受けていませんが、聖書は毎日、読んでいました。
何故、毎日、読んだかというと、読まされるから、
ということもあるのですが、いくら読んでも、馬鹿馬鹿しい、
としか思えなかったからです。
こんなもんが、何で、2000年も世界中の人に読まれ、
10億を越える信者がいるのか???
聖書が馬鹿げているのではなく、理解できない、
自分が馬鹿なのである
(関西人ですから、自分がアホなんや、となるのですが)
そう考え、どうして、これが、こんなに世界に影響力をもつのだろうか、
そう考えながら、毎日、毎日、何度も読み返していたのです。

クリスマスのミサは、特別なものでした。
神父さんの手伝いをしながら、ソロモン神殿の模型をつくり、
如何にも、中東という風情を醸しだしながら、
ミニチュアの羊や駱駝を並べ、、、、うううん、どう考えても、
ここにトナカイはおかしい、、、

何年か前、本物のサンタクロースを見てきました。
場所は、スカンジナビア半島の北部、実際に滞在したのは
人類最北端の町トロムソというところです。
ここは、冷戦時代、世界の原子力潜水艦の3分の1が
集結するロシア大西洋艦隊の基地ポリリャヌルイに直面する、
NATO最北の基地があり、写真を見慣れたノルウェー海軍の
駆逐艦やミサイル艇が停泊していました。
この町より、南の方に、野鳥の楽園ラップランドが広がり、
そこに、かつてラップ人、今は、サミー人と呼ばれる少数民族が
暮らしています。

およそ6500年前。 

氷河期の戻しが空けて程なく。
ブルガリアのトルノボ~トラキア平原辺りから、
氷河と共に、北へ移動するトナカイの群れを追いかけてきた
人々の子孫と言われています。
ここの人達こそ、サンタクロースのモデルです。
実際、そっくりです。 
トナカイのソリではなく、犬ソリに乗っていますが。 
但し、サンタ服の色は、赤と白の二色だけではなく、
鮮やかなトリコロール、大変、綺麗なブルーの線も入っています。

何でも、19世紀、コカコーラが広告宣伝のために
サンタクロース伝説を担ぎ出したのが、
一般に流布され定着した、ということのようです。
当然、トリコロールでは具合が悪い。
ペプシの色ですから。それで、赤白、二色に変えてしまった。
そもそも、クリスマスに、イエス・キリストが生まれた、など、
何重にも、大嘘です。  
イエスという人は、「キリスト」ではなく、キリスト教徒(エッセネ派)の
信者として洗礼を受け、後に、リーダーになっています。 
誕生日は、不明です。 聖母マリアもでっち上げ。
ちゃんと、亭主がいるのです。
こんなことまで、誤魔化すんですから、エビデンスをつくり、
標準治療で、がんが治るような話くらい、簡単に作ってしまうのです。

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