藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHP(リンクをお願いします)をご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2015年12月12日

  

えとせとら

2015.12.11.
 
 
最近のマスメディアの方が
書かれたブログ記事の中に
ようやく、核心に触り始めるものが
でてきました。
 
ISとか、反政府軍というけど
どこから、お金がでているのか、、、、
 
 
日本でも、シリア政府軍が残虐なことを
したので、それで、普通の市民が立ち上がり、
やがて、反政府軍になったんですよ。。。。。
という「お話」を広めてらっしゃるグループも
おられます。
 
もちろん、離れている地で起こっている真実。
これはなかなかわかりませんが、
かといって、市民ボランティア団体が
戦争なんか、できるもんでしょうか。
 
 
まず、生活しないといけないですね。
その上で、武器や弾薬を買ってこないと。
善良な市民の皆さんが、善意で
それぞれに、武器や弾薬をもちよって
お互い支えあって、、、 なんてあるわけないですね。
「怪しい」組織から、怪しいルートの武器や
弾薬を買うしかないでしょうねえ。
善意で特別サービス価格で
供給してくれるんでしょうか。
 
みなさん、大変な目に遭われたんですね。
お気持ちはよくわかりますし、
御活動の趣旨に賛同して
迫撃砲でも、ロケットでも
お安くしておきますよ、、、
まず 「 な い 」 ですね。
 
もちろん、この国をめちゃめちゃに
してやろうと、目論む周辺他国なり
大きな組織なりが、武器供与は
あり得ます。
 
本格的な対空ミサイルは一発一億円もします。
まあ、こんなものは使わないにしても。
突撃銃は、20万円とかしますねえ。
対戦車ロケット砲は、もっとします。
しかも、かなり「練習」しないと
さっぱり命中しません。
上下左右、どちらにも
まっすぐとんでくれません。
上向けて発射して
頃よくおちてきたところで
的にあたるのですが、
それよりもやっかいなのは
ちょっとした風で、すーっと
流れてしまいます。
 
こんなものを、一般市民が
大量に買い揃え、あっという間に消耗するのですから
次々に買い続けないといけないのです。
 
日常生活で動かすお金とは
まるで桁が違うのです。
 
生活するのも楽ではない状況で
戦争するんですから。
これは大変です。
 
片手間で戦争というわけには
いきません。
兵士は、通常の仕事なんか
やってるひまはありません。
つまり、衣食住のすべてを
他の誰かに支えてもらう必要があります。
そこへ負傷もすれば
疫病や、一般の疾病も急増します。
モルヒネも必需品です。
 
モルヒネと輸血
 
これは戦場の必需品です。
 
 
かつて勤めていた会社は
医療用限定で麻薬取扱い許可を
もっていたのです。
あまりにも管理が厳しいので
返上しましたが。
 
そういう背景もあって
まあ、世界中の、いろんな組織から
「医薬品」の供給依頼を
受けましたが、ナントカ反政府戦線とか
解放戦線とかいっても、それはそれは、
お金はもっていますねえ。
というより、資金的なバックがないと
戦闘組織をつくるなんてことは
不可能です。
 
戦争するには、とんでもない戦費がかかります。
 
軍需品を買いたければ、USドルをしこたま
用意しないといけません。
もちろん、キャッシュ(電信ですけど)です。
輸入手形なんて誰も信用しませんし
まともな銀行のLC(信用状)が
発行されることはありませんので
確実に、市場に流通している
武器弾薬を買いたければ
キャッシュが入用になります。
でなければ、よくあるのは
麻薬を買うのではなく
つくって、それで支払うのです。
これはよく行われています。
もちろん、そういう品を買った経験は
ありませんが、これで支払いたいんだが、、
という打診は、よくありました。
医療用の麻薬は、インドで合法的に
製造されており、他の産地のものに
手を出すと違法ですから、そういう
ことはやりませんが。
あとは奴隷です。
そんなもの今の時代にあるのか!?
というと、いくらでもあります。
 
一番、手っ取り早く、国際通貨である
ドルの現金を稼ぐには、周辺の民間人を
捕まえて、売り飛ばすのです。
ISが、性奴隷を集めていると
報道されていますが
「誰か」 が、買うから
集めて、売るのです。
 
誰が、買っているのでしょうか。
 
 
どこまでいっても
まともな神経をもっている
人間にできるものではありませんが、
同時に、資本主義経済のシステムに
ピタリ適合しないと、資金を動かすことは
できませんし、戦闘部隊の維持は
できないのです。
 
それも、ドル決済ですから
ドルを発行するFRB-NYCは
全て、掌握しています。
世界の如何なる組織であっても
資金の流れをニューヨークの
銀行から見ることもできますし
その気になれば、止めることもできるのです。
SWIFT システムというもので
全てコントロールされているのです。
北朝鮮であっても同じことです。
つまり、なんでこんな国や組織が
存続できるのか、という国や組織も
すべて、世界経済のシステムに
認められているから、堂々と
USドル決済ができ、必要な
武器・弾薬を入手できるのです。
 
 
ごく通常の日常生活を行っていた
一般市民が、突然、集まって
さあ、これから政府相手に
戦争を始めましょう、と一念発起したところで
やれることはたかがしれています。
 
訓練もしないといけない。
組織はどうつくるのか。
兵士のリクルートもやり
兵士以上にたくさんの
非戦闘員が、兵士の活動を
支える銃後の支えとならなければ
戦闘活動を継続できません。
通信機器やら、輸送手段、
工兵部隊の重機など、
いくらでも必要なものがあります。
 
 
しかも、相手が撃ってくるんです。
 
巡行ミサイルだって飛んでくるんです。
 
 
反政府軍ともなれば
ちょっとした国をつくるようなものです。
 
そんなことが、簡単にできるでしょうか。
 
日本の歴史でも
世界の歴史でも
ゼロから国をつくったケースは
ほとんどありません。
もちろん、いくつかはありますが
ほとんどが、既存の国が分かれた
くっついた、分取った、
外から操作して国をつくらせた、、、、
 
ほとんどそうです。
 
 
今日の世界の国々も、ほとんどが
第二次世界大戦後に戦勝国によって
人為的に国境線をひかれ、無理やり
つくられた国です。
 
国創り この言葉 とても重い言葉なのです。
 
実際にやった人なり民族なりは
人類史の中でも、ほんの一握りしかなく
あとは、コピーや分割、組み合わせで
つくられた国なのです。
 
 
シリア反政府軍は、のっけから、政府軍を圧倒し
国営TV局を占拠、海外に放送される電波を
独占しました。 市民ボランティア団体に
なんで、そんな芸当ができるのでしょうか。
結局、執拗な宣伝工作、情報操作によって
シリア政府は悪い、というイメージを広めることに
当初、成功しましたが、ちゃんと見れば
でたらめ、とすぐわかる映像です。
いつまでも通用せず
今度は、ISというのが、とんでもないんだ、
というムードをあおって、
話の挿げ替えが行われています。
 
誰が悪のイメージで語られようが
シリアが他国から侵入する戦闘員によって
攻撃を受け、他国から空爆やミサイル攻撃を受け
膨大な難民が発生している事実は動きようがありません。
 
 
反政府軍は、市民ボランティア団体なんだと
主張する人は、まだいらっしゃるのですが、では
武器はどうしてるのでしょうか。
他国からの支援なくして、どうやって
戦闘を継続できるのでしょうか。
 
 
ISは、アルカイダのスピンアウト説というものを
ご紹介された方もいらっしゃいますが、
まあ、いいところをついてますね。
アルカイダはCIAの下部組織として
つくられたという事実を思い出して
いただければ、ISのルーツも
自ずと、浮かび上がってくるはずです。
 
 どこから金がでているのか
 リーダーの経歴は
 誰が兵士を訓練したのか
 誰が、武器を供給しているのか
 なんで、これほどのニュースを
 供給できるのか、それは、誰が配信しているのか
 
 
少し、全体像を眺めてみれば
明確に、外部勢力による介入なのであって
シリア内戦なのではない、あくまで
「侵略」なのであることはみえてくるはずです。
 
 
そもそも、きっかけは、オバマ大統領が
シリアは化学兵器を大量保有する悪い国だから
みんなで爆撃しなければいけない、という
イラク侵攻のつくり話の続編をやろうとした
ことから始まっています。
 
そして、イスラエルと過去、何度も激闘を交え
戦い抜いてきた大国シリアが、弱体化した
直接の原因は、大量のイラク難民の流入です。
 
では、なぜ、イラク難民が大量に発生しつづけたのでしょうか。
 
 
次回は、この地域で、もっとも巨額の活動予算を
与えられ、超エリート軍人で組織され
どの国の法律にも縛られない
ISや、シリア反政府軍の親分格の
組織について、少し、ご紹介します。
 
 
(続く)
 
 
 
 
 

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