藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHP(リンクをお願いします)をご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2009年06月23日

  

えとせとら

2009.6.23.
 
 
たまたま TV をつけたら、メキシコの医療の実態という
番組をやってました。 
 
今回のインフルエンザ騒動で、何故、メキシコだけが、
多くの死亡者を出したのか、その背景について、
以下のようなことを言っておりました。
 
 
タミフルは感染後48時間以内に服用すると効果がある。
ところが、メキシコでは、半数以上の犠牲者が、医療機関を
訪問もしていなかった。メキシコでは、一部、富裕層だけが
私設医療機関で高度な医療を受けられるが、一般の人々は
貧困に喘ぎ、公的医療機関へ行くしかない。ところが設備が悪い上に、
概ね、予約制で、一ヶ月位、待たされてしまう。
やむなく、貧しい人々は医療機関へいかずに、ドクターシミーという
薬局で、安いコピードラッグを買って凌いでいる。
多くの人が満足に医療を受けられないのが、今回の多数の犠牲者を
出すことにつながった、、、、
 
 
これ、典型的なプロパガンダですね。
 
 

未来に希望なく、仕事もなく、ろくに食べるものもない、、、、
働こうにも仕事がない、あっても、咳をしてると帰れといわれる、、
今日の仕事がなければ、今日の宿代を払えず、野宿するしかない、、、、
これなら、普通の風邪でも、肺炎になってしまいます、、、、

医療機関へ行ったところで、インフルエンザを治すことはできません。

むしろ、下手に近ずくと、患者さんが沢山いるんですから、感染する
リスクが上がるだけです。 医療機関は感染源であることを忘れて
いけません。  なお、タミフルは「効果あり」と言われていますが、
効果がある、ということは、治る、ということを意味するものではありません。
ましてや、感染後48時間を過ぎてからタミフルをのんでしまうと、
治癒までの期間が逆に長くなって
しまいます。 
ところが感染後48時間は自覚症状はありませんから、
あれ、インフルエンザかな? と思って医療機関を訪れた時、
もうタミフルは使えないのです。 
 
 
要するに、医療の問題ではないのです。
 
 
もちろん、肺炎になったあとのことを考えると、高度医療を受けられた方が
助かる確率は上がります。 それはそうですが、肺炎になるかどうかは、
医療を受けられるかどうかではなく、衣食住が足りているのか足りないのか、
基本的な生活水準の方が遥かに影響が大きいのです。 
もちろん、精神的に充実しているのか、希望を失っているのか。
歴史的にも、閉塞感や停滞ムードの時に疫病が発生しています。
 
 
薬がある → 医療を受けられない人が多い → 犠牲者が出た
→ 医療援助をしよう → タミフルを買う助成金を、、、
 
これで、犠牲者が減るのでしょうか ?
 
 

医療援助なんか考えるよりも、まず、生活の基盤をどうするか、です。

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